〇〇は現場で起きている。

〇〇は現場で起きている。
ヨガ動画の投稿などを見ていると、
一方通行だと感じることがある。
私がヨガ指導を始めたときの仕事は
整形外科のリハビリテーション室と、
機能訓練型デイサービスでのヨガ。
整形外科での物理療法は医師の
指示で決められた治療法を行い、
(※一方通行の動画に似てる)
デイサービスでのヨガは現場での
対応力が重要だったことを覚えている。
社員として10人1グループで、
午前と午後の2クラス×1年間。
お客さまのカルテとバイタルを
チェックしてヨガクラスを行う。
これが私のヨガ指導のスタート。
毎日変わるお客さまに用意しておいた
シークエンスはとりあえず頭に入れて、
思い通りに出来ないことなんて当たり前。
脚長差のある方や変形性膝関節症、
片麻痺や車椅子、パーキンソン病…
10人全員の症状が違うんだから、
「手を上げて」という一言だって
簡単に伝えられることじゃない。
そもそも何のためにヨガするの?
というところで、お客さまは別に
ヨガしたくて来ている訳ではない。
少しでもヤル気を出してもらえるように、
理学療法士の方と「ハタヨガの真髄」を
読みながら、身体のどこに作用するのか
普段の生活でどのように生かせるかを確認。
「なぜこのポーズが心に作用するのか」
に関しては何度、衝突したことか!笑
「ただヨガが気持ち良いから好き」では、
説明できないので必死で文字に起こした。
その経験が今でも対面クラスはもちろん、
オンラインヨガ講座にも生かされている。
一方通行で教えることはしたくないし、
SNSで動画を沢山アップすることもない。
一つ一つのクラスを大切にしたいので
今月も対面での開催数は『8回』のみ。
オンラインも含めたオススメ講座は、
8/8(月) 21:00スタート、
全4回のオンライン講座
「インナーシェイプヨガ
シークエンス基礎コース」
※アーカイブ視聴可能、残席8名
8/27(土) 11:00-16:00
六本木での対面ワークショップ
ハンズオン・アジャストメント
「ADJUSTMENT 2.0」
一人一人が求めている、想い描く
身体の理想の状態か違うからこそ、
「型」ではなく経験することが大切。
一方通行ではなく交流を深めましょう✨
今月のスケジュール、お申し込みは
下記URLからお願いします。
linktr.ee/yusukeasano
※写真はコロナ前のものです、念のため😊

関連記事

PAGE TOP