「今を楽しむ」

ヨガ指導者として
私はこの仕事に誇りを持っていて、
心と身体を預かる責任があります。
そして年々、歳を重ねるごとに
「今を楽しむ」という言葉が
深まっていくことを感じています。
「今が楽しければいい、
自分が楽しいのが1番…」
間違いではないのですが、
ヨガ指導はお客さまがいて
初めてクラスが出来ます。
(当たり前のようで有り難いこと)
だから私は似ているのですが、
「すべてひっくるめて今を楽しみ、
その姿を見てお客さまが
心を開いてくれたら嬉しい」
ヨガクラスは指導者が主役でも
目立つためでもなく私の矢印は
常にお客さまに向いています。
教えよう伝えようではなく
How やWhyを投げかけ、
気づく喜びのサポートです。
生きていれば勝手に「楽しむ」に
重りが増えていくでしょう。
守らなくちゃいけないもの出来たり
自分より大切なものが増えたり、
戻れない過去や見えない未来の不安
自分だけが楽しんでいいのか、
ただ楽しいだけで本当にいいのか…
それを「今を楽しむ」にするって、
シンプルだけどすごく深いこと。
それを指導者がクラス中の1時間、
人生のほんの一部分だけ切り取って
「出来ている・出来ていない」
「もっと人生のことを教えよう」
なんて烏滸がましいです。
お客さまの喜びや幸せのために
活動しているのは他の指導者も
同じなので、インストラクターの
悪口や批判に巻き込まれるのは
不快だし狭い世界での争いなんて
こちらは全く興味がありません。
普段は優しい(と思います)ですが
指導者のスキルアップ講座では、
ガツンと言わせてもらいます。
※指導者のスキルアップ講座は、
8月から毎週木曜夜にオンラインで
開催予定です。お楽しみに✨
ではでは、色々ありますが
今を大切にして楽しみましょう☺️

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